この日は、大久保小での練習です。
何となく全体的にフワフワしていた子ども達。
いつもは優しい監督も
子ども達全員にガツンと怒ります。
何をしているのか。
何の為に練習をやっているのか。
野球はチームスポーツなんだ。
と、子ども達に問い、その場を離れます。
困惑する子どもたち。
子ども達なりに考え
「ちゃんと、監督に謝りに行って野球やろう」
と、子ども達は、監督のそばに集まります。
そして練習再開です。
まだ、Cチームは、幼い子ども達の集まりかもしれません。
しかし
練習を行わない限り試合に勝つ喜びを味わうことは出来ないのです。
そして、怪我をすることもあるのです。
どんなスポーツでも
「楽しい」と共に「厳しさ」も必要なんだと思います。
監督の「愛のあるお言葉」に
Cチーム、気持ちのスイッチを入れ替え
野球と向き合えるようになってくれる事を願います。
練習後には
練習試合の為の背番号配布です。
監督から
「ダラダラしない。三振、エラー全然いいから全力プレーで試合を楽しんでやろう!」
と、声をかけてもらった子ども達。
いよいよ、本格的にCチームも活動開始です。